内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ会員登録しました。
2019年1月28日
この度、当社 マッシュトレーディング株式会社は、
内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ法人として会員登録いたしました。
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」 とは
我が国におけるSDGsの国内実施の促進及びそれに資する「環境未来都 市」構想を推進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、地方自治体・地域経済に 新たな付加価値を生み出す企業・専門性をもったNGO・NPO・大学・研究機関など、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場として設置されたプラットフォームです。
取り組み内容の概要は下記の通りです。
- マッチング支援(将来像を実現する為の課題と、それを解決するノウハウや知見の共有が進むよう、情報共有の基盤となり官民(官同士、民同士)の情報共有を促進)
- 分科会開催(会員からのテーマ提案にもとづき分科会を設置。異分野連携による新たな価値の創出や、共通する課題に対する官民連携を促進、地方創生に資するプロジェクトを創出)
- 普及促進活動(会員が開催するセミナー等への後援名義発出、各種シンポジウム・セミナー・展示会等の機会を活用し た普及促進、ホームページ等による優良事例や関連施策の情報発信等を実施)
マッシュトレーディング株式会社では本プラットフォームへの参加を通じて、これまで開発と普及に取り組んでまいりました発酵菌床によるキノコ栽培と完全循環型農業の技術を通し、地方創生、気候変動・エネルギー問題、食糧(農林業の収益化)問題などの領域で、SDGsの掲げる17目標に関連した官民連携・産学連携型の社会実装型プロジェクトを可能な限り推進し、子ども達の為の豊かで活力な未来づくりに邁進してまいりたいと存じます。
マッシュトレーディング株式会社
担当 駒場 裕美